スマートウォッチにすべきか、GPSウォッチにすべきかというランニングウォッチ問題。今回はSUUNTOと並び、ランニングウォッチの双璧を成しているGARMINについて調べました。
SUUNTOとApple Watchに関する記事はこちら
GARMINのラインナップ
GARMINのラインナップは全然分からなかったので、とりあえずSUUNTO同様の表を作ってみました。
GARMINのラインナップ表はこちら
シリーズとしては
- fenix系
- ForeAthelete系
- vivo系
に分かれます。
GARMINの購入候補
見てみて思いましたが、SUUNTOより断然進んでいますね。
ウォッチ単体で音楽が聴けますし(要Bluetoothイヤホン)、Garmin Payという時計での支払い機能等、スマートウォッチを意識した機能があります。ほとんどの機種が、位置情報を補足してくれるみちびきに対応してますし、全機種手首の心拍計(光学心拍計)を装備しています。そして機能の割に価格がお手軽でSUUNTOが割高に感じます。
せっかくGARMINに切り替えるのであれば音楽が聴けて、Garmin Payが使えるのがいいですね。
となると
- Phenix 5X Plus
- Phenix 5 Plus
- Phenix 5S Plus
- ForeAthlete 645 Music
- vivoactive 3/3 MUSIC
が選択肢になります。Sが付いてるのは小さめサイズです。
vivoactive 3/3 MUSICなんて、機能がてんこ盛りで4万円とお買い得なモデルです。GPS動かしつつ音楽聴いて5時間持つということなので、サブ4ぐらいのランナーならスマホ無しで音楽を聴きながらフルマラソンを走れます。
ただ長めのトレランに憧れてる身としては、GPSと心拍計が動作して40時間ぐらいは使えるモデルが希望です。そして予算5万円付近。
となると結局、自分に合っているのはSUUNTOと同等の音楽・支払い無しモデルのForeAthlete 935になります。
SUUNTOとの比較
SUUNTOだとSPARTAN SPORT WHRということは前回の記事で結論を出しました。
となれば、SUUNTOのSPARTAN SPORT WHRとGARMINのForeAthelete935でどっちが良いか?という話になります。
値段はほぼ同等ですが、ForeAtheleteの方が、気圧高度計も付いているのでお買い得です。ただ個人的には気圧高度計はあってもなくても良い機能。それよりSUUNTOの見た目が気になります。
機能とコスパ的には確実にGARMINの方が優れてますが、所有感はSUUNTOの方が満たされそう。そう思った時点で答えは出てますね。
ということで今回の結論としては、GARMINならForeAthelete935だが、SUUNTOのSPARTAN SPORT WHRの方が良いとなりました。
次はApple Watchをチェックします。