ランニング

ONのCLOUDで1,000km走ってしまった人のレビュー

今年の1月に買ったONのCLOUD。11月末時点で1,000km走りましたので、改めてレビューします。

ON CLOUDの良かったところ

離れてみて分かる良さって、ありますよね。

軽さ

CLOUDの前はアシックスのNimbusを履いていて、それと比べて非常に軽いと感じたと買った当初のレビューで書きました。次の靴はナイキのVOMEROにしたのですが、またCLOUDが軽かったことを実感しています。CLOUDを履いている時は足が本当に軽快でしたね。ちなみにVOMEROが312gで、CLOUDが230gです。(片足、公式値)

カッコイイ

CLOUDの次のシューズを探すにあたって、ナイキやアディダス、アシックス、ニューバランス、ホカオネオネやブルックス等色々見ましたが、ONがミニマムなデザインでカッコイイですね。中でもこのON CLOUDのオールブラックが一番カッコイイ。靴紐がゴムになっているところがシンプルで好き。街履き専用で買うのもアリです。アリーヴェデルチです。というかONの公式サイトでは「タウンユース」にカテゴリされていました。ON的には「走れるスニーカー」的ポジションになったんですかね。ちょっと衝撃でした。

ダイレクト感

軽さに加えてダイレクト感があるおかげで足運びが軽快です。軽快なのでスピードも出て、走るのが楽しく感じます。ただクッションが少ないことの裏返しでもあります。

脱ぎ履きがしやすい

シューレースがゴムになっているので、脱ぎ履きもスリッポン感覚でめちゃくちゃ楽です。かと言って緩いわけでもなく、丁度良いフィット感ですよ。

ON CLOUDの不満点

基本的には気に入っていましたよ。

クッション性は高くない

CLOUDの前のジューズや新しいナイキのボメロと比べてもクッション性は控えめです。シューズのコンセプトが違うので当たり前ですね。これは良い悪いというより仕様ですし、好みです。クッションが少ない分、上で書いたようにダイレクト感があったり軽く作れたりしているので一概に悪いと言えるものではありません。ただ長距離の練習や足への負担を考えると、個人的にはもう少しクッション性があるシューズが良いかな。そういう意味で、ONとしてもCLOUDをタウンユースメインに位置付けたのかなという気がします。

消耗が早い気がする

一足で1,000kmは走り過ぎですね。知っているんです。買い替えよう、買い替えようと思ってる内に少々距離が伸びてしまいました。

実際のタイミング的には600km程が替え時かなという感じで、少しソールの減りが早い印象を受けました。これは1,000km後のソールです。

さすがに1,000km使うとかかとの部分もボロっちくなってしまいました。

まとめ

書いてみると、要点は最初のレビューと変わりませんでした。ON、良かったので、NIKEの次はまたONに戻そうかな。ONを試したことがない方は2020年のシューズとして是非お試しあれ。

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