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Bang & Olufsen E8を使った感想など

先日紹介したBang & Olufsenのワイヤレス・イヤホン、E8。
1週間程使用してみましたので、その感想を。

良いところ

まずはやっぱり音ですね。

僕は音にめちゃくちゃこだわるタイプの人間ではありません。
多少のこだわりはありますが、5000円ぐらいのオーディオテクニカの有線イヤホンで満足するぐらいの人間です。

それぐらいの人間が「音いいな!」と思いました。

以前まで使用していたワイヤレスイヤホンが6000円ぐらいのものだったことも影響しているかもしれませんが。

それぞれの音がちゃんと聴こえる感覚があって、単純に音楽を聴く時間の幸福度が高まります。大げさではなく。

それっぽく言うと、”音の解像度が高い”です。
なので音楽を聴くことに集中したい時にも使えるレベルだと感じました。

これまでのイヤホンだと、ランニングや作業のBGMとして「音を鳴らす」という感じでしたが、このイヤホンで作業しているとついつい聴き入ってしまって逆に作業に集中できない時もあります。割とガチで。

長持ち

4時間が公表値ですが、大体それぐらいではないでしょうか。

充分長持ちする印象です。今度測ってみます。

フル充電(イヤホン側とバッテリー側がそれぞれフル充電)だと、12時間(4時間x3回)使用可能なので、1日に通勤+ランニングぐらいで使用したとしても充分使えるでしょう。

フルマラソンなんかだと途中で充電しないともたなさそうです。

見た目、高級感

イヤホンの見た目はスタイリッシュでかっこいいです。
レザーのバッテリーケースも質感が高い。

色はグレーと迷いましたが、黒の方が高級感あるし良いですね。

フィット感

Comply Sportという元々同梱されていた耳栓ぽい素材のものを使用していますが、良いです。

12㎞を1時間のランと、6㎞を30分のランをしてみましたが全く外れることは無かったですね。

ただこの同梱品のComply Sportは若干耳の穴に対して大きい気もします。Asian fitというサイズ違いがAmazonにあるみたいなのでそれを試してみたいですね。誰かください。

Transparentモード

左側を一回タッチするとTransparentモードになります。

これはいきなり話しかけられたりした時や、イヤホン外の音を聞く必要がある時に、いちいち音量下げたりイヤホン外したりしなくてもワンタッチで外の音が聴こえるので便利ですよ、という機能です。まさにTransparent=透明モード。

左側のイヤホンをワンタッチすればTransparentモードのON/OFFが可能です。

3種類のTransparentモードがありまして、Transparentモード使用時にスマホアプリからモード切替できます。モードの種類はこんな感じ。

  • AMBIENT:完全に音楽の音楽をゼロにして外の音を集音
  • SOCIAL:音楽の音をぎりぎり聴こえるぐらいで、外の音を集音
  • COMMUTING:音楽をメインにして、ぎりぎり外の音を理解できる程度に外の音を集音。

主観ですが、それぞれこんなところです。僕はCOMMUTINGにしています。

ちなみに最初、何の機能か分からなくて付いていないはずのノイズキャンセルかと一瞬期待しましたが、さすがに違いました。てへぺろ。

悪いところ

たまに途切れる

条件が不明なんですが、たまに音が途切れるのが少し気になります。

Amazonのレビューでもちょこちょこ見かける件ですね。

頻度としては悪いときは2-3曲に一瞬ぐらい。
調子がいい時もあったりするので、謎です。

本当に1秒にも満たない途切れなんですが、値段が高い割にこの途切れはどうなの?と少し思いました。

返品!返品ッ!って程のレベルではないですが。

値段?

まあ高いですよね。

Amazon.comだと$194でしたが、日本だと27,741円。

有名ブランドのワイヤレスイヤホンは2万円超えが多いので、妥当な価格なんでしょうか。

これぐらい気にせず買えるぐらいになりたいですね。笑

最後に

高いとは言いましたが、トータルでは大満足です!

週2時間半分ぐらいはランニングに使うので、耐久性は今後見ていきたいなと思います。

ちなみにe8は既にモデルチェンジしています。
こちら旧機種で安くなっているので、1万円以下のワイヤレスイヤホンからステップアップを狙ってる人にはおすすめですよ。

以上です!

何か質問ある方はなんなりとどうぞー。

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