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E8を不具合の修理に出したら2.0になって帰ってきた話

Bang & Olufsenのイヤホン、E8の調子が悪かったので保証期間内に修理に出したらE8 2.0にバージョンアップして帰ってきたというただの自慢話です。

透過モードでノイズがなるという不具合

不具合内容ですが、普通に音楽を聴いてる時は問題ないのに、透過モード(周囲の音を聞こえやすくするモード)にすると左側のイヤホンからかなり大きいノイズが鳴るという問題でした。

端子がショートしているような非常に耳障りなノイズで、カタカナで書くなら、ヂヂッ、ヂヂヂヂヂッ、ヂヂヂィィィッッ!という感じ。結構引くぐらい大きな音がなることもあり、完全に透過モードが使えない状態となっていたので保証期間中に修理してもらう為、ひとまずB&Oに問い合わせをしました。

修理完了までの経緯

※アメリカで対応してもらった経緯です。手順的には日本と同様かもしれませんが詳細不明です。

問い合わせてカスタマーサポートとやり取りする

まず「こんな感じでノイズが鳴って調子悪いんですけど」と問合せしました。夜に問合せたら翌朝に返信が来ていて驚いたのですが、返信はなんとB&O本拠地デンマークからでした。おしゃれの王様、北欧のデンマークです。ちょっと無駄にテンション上がりました。時差があるからアメリカの深夜に返信が出来たわけですね。それにしても、迅速な返信には好印象です。

返信内容は「もう少し詳しくお聞かせくださいますか?」的な内容でこちらから製品情報や購入時期、症状等をさらに詳しく回答しました。不具合内容については文章だけでは伝わらなさそうだったので動画も送ったところ、「現品確認したいのでサービスセンターに送ってほしい」ということに。

B&Oのシステムで修理申請をして発送する

現品を送る前に、B&Oのシステム上で修理申請をしてくれとのこと。モデル名やシリアル番号等、メールで聞かれた内容をもう一度システム上で回答する必要があったので、心の中で「なんでやねん」とツッコミながら入力を進めます。この辺りはちょっと改善の余地ありですね。

実はこの登録時に「もうE8の在庫少ないから、交換の場合はE8 2.0になっちゃうかも」とシステムに言われていました。正直、「全然いいよ、むしろウェルカム」って思ってました。

システム登録が完了したら、その後にメールで届いた送付状で不具合の発生しているイヤホンをサービスセンターに送ってこちらの対応は完了です。サービスセンターは流石にアメリカのウィスコンシンでしたね。あとは結果を待つのみ!

現物検査後、結果連絡がある

発送から数日後に、現物が到着したとの一報が。そしてその数時間後に、「症状確認と保証期間内であることが確認できたので、代替品を送りました」との連絡がきました。

よっしゃ。よっしゃ。よっしゃ。

ひとまず新品になることは確定したようでしたが、この時点では1.0か2.0かは到着まで分からないというワクワク仕様でした。

かくしてE8は2.0に進化した

ワクテカ状態で待つこと数日、届いた荷物の中身はE8 2.0でした。素直に言います。ラッキー!ということで僕はE8 2.0オーナーとなりました。

本当にE8の在庫がひとつもなかったのか、修理はできなかったのか等、素朴な疑問は残りますが、顧客満足度を上げる為の一環だったのかもしれません。なんにしても対応には完全に満足です。ありがとう、Bang & Olufsen。今後も末長くよろしくお願いします。(策にハマる人)

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